渡辺美香さま(右)
地方公務員として観光振興に携わる。日本の伝統文化、芸術、ポップカルチャーはもとより、日本人が尊び育んできた価値観やライフスタイル、そして心を、より多くの海外の方々に知っていただくとともに、それを地域の経済と社会活性化につなげる、より効果的な手法を学ぶべく私費留学を決意。様々な価値観や文化が平和的に共存する世界でも有数のマルチカルチャル都市メルボルンを留学先として決意される。
横田仁子さま(左)
日本で医師として大学病院などで勤務。国内外で行われる国際会議でのプレゼンテーションにおいてよりプロフェッショナルな英語が必要と思い留学を決意。
成澤亘之さま(中央)
日本で高校教師として勤務の後、アイルランドおよびオーストラリア(ホーソン-メルボルン)で英語の研鑽を積み現在メルボルン大学に在学中。 |
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GEILとは??
GEIL(Graduate Program in English as an International Language)は、メルボルン大学のキャンパスとホーソン‐メルボルン英語学校(旧メルボルン大学教育学部
ホーソンキャンパス)で提供され、メルボルン大学大学院 教育学部のコースワー クプログラムの一つ。少人数クラスで留学生対象のプログラム。各コース修了の際にはメルボルン大学の学位が授与される。1年に3回入学時期があるのも魅力の一つ。
入学の条件として学士号を持っていることが一つなので社会人が多く授業でのディスカッション内容も様々なバックグランドがあるので内容が濃い。
<授与される学位>
・ Master of English as an International Language (4セメスター)
・ Graduate Diploma in English as an International Language (2セメスター)
・ Graduate Certificate in English as an International Language (1セメスター)
異なった時期にGEILへ入学をされている3名の方に今回は突撃インタビュー。
GEILを勉強しようと思われたキッカケは??
“インターナショナルな英語を学びたい” “より高いレベル、広い範囲での仕事を可能にするため”。GEILは様々な職種や分野のバックグラウンドを持った人たちと色々な人種が集まる多文化都市メルボルンで刺激を受けながら履修することもこのコースの醍醐味のようだ。
GEILで勉強されていていかがですか??
“クラスはアットホームですね”。と3人とも納得されるほど、授業内容には満足されているようだ。各教科3つほどの課題や宿題等があり勉強は大変だが、英語のプロフェッショナルになる有意義な勉強ができている。
ホーソン英語学校はどうでしたか??
3名とも来豪前からIELTSの対策や文法や語彙等の勉強、またスカイプを通したスピーキングの練習をされていた方もいた。しかし英語学校に入学した際は速くて英語を聞き取れなく精一杯というのが思い出。そこから来る不安を払拭するために、もう一度勉強。
聞き取れなかった英語も慣れてきて聞き取れるようになったそうだ。沢山の国からの学生で構成され、クラスの雰囲気もよく、先生も語法はなぜこうなるのかということをしっかり説明してくださったそうだ。
そもそも、GEILは英語学校とは違うのですか??
“違います” 全員答えはハッキリ。“このコースは英語の勉強はしないのです。授業中の先生の話すスピードも語学学校とは違って速く。 英語をコミュニケーションツールとしてどうとらえるかという勉強がGEIL。
言語学や文化学について学ぶ。つまり言葉って文化と結びついているんです”と渡辺さん。インターナショナルな英語の使い方のアイディアを学び、英語を一つの手段として深めていける、それがGEILのようだ。
メルボルン大学の学位が取得できることもこのコースの魅力の一つ。コースは3段階にコースは分かれていて、Graduate Certificate,
Graduate Diploma そしてMasterとレベルがアップしていく。
クラスメイトも多国籍で中国、台湾、タイ、韓国、インドネシア、オマーン等で構成されているそうだ。Diplomaまでは同じクラスメイトと勉強していく。マスターに移ると他のクラスとの合同授業も開講される。
キャンパス等の勉強環境はどうですか??
GEILのメリットとしてメルボルン大学のキャンパスとホーソン語学学校の両方の施設が利用可能。語学学校や大学の図書館で資料を借りることができ、メルボルン大学のオンライン資料も閲覧が出来るので幅広くリサーチが出来るのが最大のメリット。
授業も両キャンパスで開講されているので、オーストラリアのキャンパスライフの雰囲気も味わうこともできる。
特にE-learningというオンライン上での自宅教育の利便性が高く、充実しているのも特長。
“メルボルンはきれいな街ですね。多文化都市ですし、なんと言っても日本と違い、空が大きくて青いです”と渡辺さん。このような落ち着いた雰囲気、多文化都市でGEILを学べる最適な街はメルボルンくらいではなかろうか。
GEILで大変だったことは??
“リーディングが多いですね”と横田さん。3名とも課題が多いと嘆いていた。
Certificateの際、留学生を理解してくれる先生が手取り足取り見てもらえたそうだが、Diplomaからは自分で課題をする時間管理や自己チェックをしなければいけなくなり、自己管理も重要な勉強方法の一つとなっているそうだ。
“困ったら必ず聞く“と横田さん。課題の際、下書きを必ず先生にチェックしてもらい、何回も確認してもらっているそうだ。
“先生が語学学校と比べて速く話しているように聞こえる”と成澤さん。さすが、大学の授業といった感じではなかろうか。
GEILは留学生で構成されていますが、どうですか??
“同級生がネイティブではないということもあり、気が楽” と成澤さん。“留学生同士ということもあり、コミュニケーションもとりやすく友達になりやすい”
と渡辺さん。現地の人がいないということで留学生が考える英語について質の高いレベルで学ぶことができるのもGEILの特徴。
これからGEILを目指すみなさまへ、先輩からアドバイス
GEILは英語を学ぶ場ではなく、 国際的プロフェッショナルな使い方を学べる最大のコース。莫大な数の文献、セオリーを使い論文を書くこともある。卒業論文ではGEILで学んだことを参考にし、自分なりにテーマを決めインターナショナルな英語の活用法についてまとめることもこのコースの特長である。
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